
Vocal Processor
Gloss Voice
艶声ボーカルを前に出し、太さを加えるオールインワンのボーカルプロセッサーです。
ボーカルの突発的なピークを素早く捉えます。独自のソフトフロア処理により、深くかけてもリダクションが張り付かず、FET特有の倍音(サチュレーション成分)が残ります。
効き方を 4 / 8 / ALL から選びます。「4」は滑らかで自然、「8」は強めにかかってボーカルを前に出し、「ALL」は全ボタン同時押し(All Buttons In)の強いアタックになります。
FETステージが信号を掴む速さと離す速さを設定します。速くするとタイトに抑え、遅くすると動きとパンチが残ります。
FETでピークを抑えた後の信号を、自然で均一なレベルに整えます。実機の「速いリリース」と「遅いリリース」が混ざる特性をモデル化しており、深くかけても滑らかに動作します。
FETステージの検知回路(サイドチェーン)にハイパスフィルターをかけます。低域への過剰な反応を防ぎ、ボーカルの自然なダイナミクスを保ちます。
2つのコンプレッサーの接続順(FET→Opto または Opto→FET)を、ワンクリックで入れ替えます。
ドライ信号とコンプ後の音を混ぜます。低めにすれば自然なパラレル・コンプレッション、高めにすればしっかり処理したボーカルになります。
プラグイン全体の入出力レベルを調整します。処理前後の音量合わせや、チェーン全体を強めにドライブしたいときに使います。
FETステージとOptoステージを個別にオン/オフできます。パンチが欲しいときはFETだけ、滑らかにならしたいときはOptoだけ、両方を通せば2段がけになります。
各ステージのゲインリダクションと入出力レベル(GR / IN / OUT)をメーターで確認できます。「Shape View」は、2段階コンプレッションの動作を簡略化して表示します。
穏やかなレベリングから、ラップやポップス向けの強めの設定、極端な「All Buttons In」まで、ボーカル処理の出発点になるプリセットを用意しています。
